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ミッション

MISSION

"誰もが海を想う社会を作る"

We create a society where everyone cares about the ocean

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廃棄イメージ

漁業コミュニティの抱えている課題

PROBLEM

漁網は今も昔も漁業を支えている最も大切な漁具の一つです。

しかしながら一旦役目を終えた漁網は行き場のない厄介な廃棄物として扱われています。時に不適切な廃棄によって、有害な海洋汚染を引き起こす要因となります。これは今まで漁網の廃棄に対して適切な処理方法がなかったことが原因です。

“NetPlusJapanProgramの運営”

SOLUTION

当社は漁業コミュニティと協力し合いながら廃棄予定の漁網を回収し、100%追跡可能な使用済漁網のみによって作られるリサイクルナイロン素材であるNetPlus素材の製造を行います。

NetPlus素材の製造に関してはBureo社(米国カリフォルニア州)によるサポートを受けています。

これによって有害な海洋汚染にとって有効な解決策をもたらします

プログラムの特徴

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プログラムの仕組み

HOW IT WORKS

ナイロン製の廃漁網を回収・リサイクルし、再度価値ある素材を生み出します。
how it works

メンバー

MEMBER

関

KOTARO SEKI

関 幸太郎

代表取締役

「全ての海洋資源は有限であり、それらを消費しながら人間は命を繋いだり、美味しい体験をしています。

未来に繋いでいきたいものがあるから、今行動する。」

2015-2021年

株式会社JTBにて法人営業を担当。

2021年-現在

Ellange株式会社を設立し、「廃棄漁網」から最高の製品を作るのに必要な原材料を製造している。

REIJI HIROSE

廣瀬玲士

パタゴニアサーフ千葉ストア
アシスタントマネージャー

「自社(パタゴニア)で南米にて回収された廃漁網から衣服が作られるようになって以来ずっと、なぜ日本でやらないのか疑問に思っていたところ出会った関さん(Ellange)。廃漁網を回収し資源にリサイクルすることはあくまでツール。その先にある漁業コミュニティの持続可能な繁栄に還元するまでの一貫したサイクルができるまでを見届けたいです。これは漁師が主役の物語です。そしてネットプラス・ジャパンが実現したら、回収された漁網がパタゴニアコミュニティの笑顔を作っていく様を漁師の皆様へ見せてあげるのも私の使命の一つです。」

2016-2019年

アメリカに留学し国際学学士号取得

2019年-現在

パタゴニアサーフ千葉ストアにてセールスアソシエイトとして勤務、主にアクティビズム責任者として地域に根差した環境社会問題の解決に向けてコミュニティと共に活動する。

回収素材

COLLECTED MATERIAL

■ ナイロン

まき網/刺網/テグス

■ PVDF

ハリス

上記に該当する素材を使用している漁業者様で回収をご希望の場合は問い合わせフォームよりご連絡を下さい。

お問い合わせ

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